仮想通貨のブロックチェーン技術 「食の安全」に活用
【6月26日 AFP】(訂正)食肉や農作物を農場から食卓まで追跡して食の安全性や在庫管理の強化を図るため、食品業界では現在、仮想通貨「ビットコイン(Bitcoin)」で使われている技術に注目が集まっている。
ブロックチェーンの別の大きな利点としては、透明性の向上が挙げられる。遺伝子組換え作物や人工の原材料についての不安が高まる中、消費者はそれぞれ商品の由来について重要な情報を知ることができる。
今後同じような形で、いろいろなものの透明性向上が行われていきそうです。
もしかしたら暗号通貨の広がりより先に、ブロックチェーン技術が一般的に広がっていくかもしれないですね。
米IBM、欧州7大手行向けに貿易金融プラットフォームを構築へ
米IBMは、中小企業の貿易金融取引を簡素化するため、HSBCやドイツ銀行を含む欧州の大手銀行7行向けにブロックチェーンを利用したプラットフォームを構築する。IBMとエコノミスト・インテリジェンス・ユニットが銀行を対象に昨年実施した調査では、貿易金融はブロックチェーンが最も影響を与える主要分野の1つに挙げ
米IBMは、中小企業の貿易金融取引を簡素化するため、HSBCやドイツ銀行を含む欧州の大手銀行7行向けにブロックチェーンを利用したプラットフォームを構築する。
これは完全に独自の動きで、既存の暗号通貨周りは関係ないのでしょうか。
ちなみに貿易金融とはこういうことらしいです。
商品の輸出入取引に必要な資金の融通。輸出金融・輸入金融・現地金融に大別できる。
こういうのもRippleでできないのかなー。