イーサリアムが一時結構下がりました。
理由は「注文の急増によるネットワークエラー」みたいです。
イーサリアムをベースとする仮想通貨の発行による資金調達(イニシャル・コイン・オファリング、ICO)が相次いだことでイーサの注文が急増、これでネットワークに支障が起きたと、仮想通貨トレーディングプラットフォームを手掛けるコインダッシュのアロン・ムロック最高経営責任者(CEO)は電話インタビューで語った。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-06-22/ORXACT6KLVR401
たしかに、イーサリアムのトランザクションが急増してました。
https://etherscan.io/chart/tx
具体的には、StatusのICOの影響っぽいですね。
http://www.bibitpost.com/status-ico-raised-35-billion-us-dollars/
ちなみにStatusのICOは参加してみたかったのですが、深く調べることができなかった(つまりはよくわからなかった)ので、手を出すことはありませんでした。
ICOが加熱している感はあると思うのですが、個人的にはそれだけいろいろな人に注目されるような市場?になってきたのかなあと。
新しいものが今後進んでいくためのハードルはたくさんあり、いろんなことが起こるとは思いますが、なんとか普及してほしいと思っています。
ということで今回の件で、保有しているETHを売却する予定はありません(少額だけど)
追記
2017/06/25
ほとんど価値がなくなる事象もあったみたいです。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL23H1Q_T20C17A6000000/
『フラッシュクラッシュ』という言葉を初めて知りました。
調べてみると、証券用語として一般的に使われている用語みたいですね。
株価など相場が瞬間的に急落すること。ダウ工業株30種平均が2010年5月6日に数分間で9%(約1000ドル)下落し、取引時間中に過去最大の下げ幅を記録したことからこう呼ばれるようになった。
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/hu/A02289.html