ビットコインと量子コンピュータ
ビットコインの仕組みをごまかす唯一の方法は、パブリックキーからプライベートキーを算出することである。従来のコンピューターでは極めて難しいが、量子コンピューターなら可能だ。
暗号技術を基盤とするビットコインのセキュリティは、現存する従来型コンピュータを用いた攻撃に対してはほぼ完璧と言える。しかし近い将来、強大な処理能力を持つ量子コンピュータが登場したらどうなるだろうか。シンガポール大学の研究者が、量子コンピュータによる攻撃にビットコインが耐えられるかどうかを二つの観点から調べた。
なるほど、こういうリスクなんですね・・・。
これは、もはやビットコインというよりは、他の仮想通貨もサービスも脅威になる気が・・・。
採掘の報酬と電気代の比較
採掘の採算が取れるためには2022年までに30万-150万ドルという途方もない価格になる必要がある。
ビットコインがバブルであるかどうかはともかく、この仮想通貨の「マイニング(採掘)」に必要な電気代がビットコインの存続を脅かす可能性がある。
ビットコインの価格は上がり続けてますね、どこまでいくか。
モナコインの現状
モナコインの真価は、値上がり率ではない。その実用性だ。モナコインを使ったサービスを日本のエンジニア有志が多数開発しており、広く使われているのだ。
日本発の仮想通貨「モナコイン」が静かに広がっている。支えるコミュニティーの規模は「国内最大級」とも。モナコイン普及のため、100万円以上もの自腹を切る人まで現れた。
そうなんですね、詳しく知らなかったです。
実用性が高いコインはなんか信頼できるw