仮想通貨が円より使われたらどうなるのか
法律で守られていないビットコインと法定通貨である円が、もし同じような利用価値を有することになるとなれば、日本の国民が法律を遵守することがなくなり、法律というかそれを制定する国への信用度が極度に低下する場合となろう。
円は日本の法定通貨である。国は法定通貨を定めることで、その通貨を「決済手段として使う権利」が定められる。通常、国はひとつの法定通貨を有している。法定通貨が持つ、この「決済手段として使う権利」は「強制通用力」と呼ばれる。日銀券を用いて支払いを行った場合には、相手
「仮想通貨は円の代わりになるか」の続きの議論です。
確かに日本でこういう状態になるのはあまりイメージつかないかもですが、法定通貨に力がない国では現実として起こる可能性もあるのでは。
そうなったときの影響は日本にもあるのでは、と思ったり。
ビットコイン、初の6000ドル突破
仮想通貨ビットコインBTC=BTSPが20日、一時初めて6000ドルを突破し、市場の時価総額は1000億ドル相当に膨らんだ。
仮想通貨ビットコインが20日、一時初めて6000ドルを突破し、市場の時価総額は1000億ドル相当に膨らんだ。
なんだかんだで6000ドル突破。
再分裂騒動もありながら、結局使われ始めているのが大きい気がする。
エストニア「仮想通貨」発行はホントなのか
エストニア政府が発行するのではなく、他の機関がICOとしてスタートアップベンチャーへの投資として考えているということ。ただ、政府の経済戦略の一環であることは間違いないといえる。
さきごろ、北欧バルト三国のエストニア共和国が、独自の仮想通貨「エストコイン」を発行して、資金を調達するICO(Initial Coin Offering)を検討しているとの報道があった。一般紙をはじめ、メディアが一斉に報道したので話題となっているが、この情報が本当に事実なのか、本当なら具体的にどのように使われるのか興味...
発行母体は政府ではないが関係していることは確か、ということみたいです。